スイッチが入るらしいですw

「(公演前と公演中で)全然違うじゃないですか!スイッチが入りますね!」

「子どもたちを惹き付けるワードがどんどん出てきて、流石だなぁと思いました!」

前の記事に書いた、昨日の壽城でのイベント。

午前の公演を終えた後、イベント会社さんのご担当の方に言われました。

様々なイベント出演者さんを見られている、目の肥えたイベント会社さんに言われると、とても励みになります。

 

かず先生、ステージでない所では大人しいイメージだと思います(たぶん)。

これは2つの意味があります。

1つは、元々人見知り傾向がある、という単純なもの。

人前に出る仕事ですけどね(;^_^A

出たがりの引っ込み思案という矛盾w

2つ目は、登場シーンを設けているけれど、準備で会場をウロウロする事が多いので、出演者オーラを一切消していること。

白衣を着るまでは特にカッコいい服も着ず(どうせほとんど白衣で隠れるので機能性重視w)、一般人の方に溶け込んでます。

だから、関係者入り口で警備員さんに止めらる事も( ̄▽ ̄;)

 

学校の先生の頃もステージに立っても同じで、喋る職業です。

「この言い方が分かりやすいかな」「こう言ったら面白いかな」「あ、今の言い方は悪かったから訂正しておこう」と常に考えながら進めます。

「子どもたちを惹き付けるワード」と言われ、一瞬何だろう…と思いました。

確かに意識して入れているワードはありますが、自然に言葉を選ぶ技術も培ってきた成果かなぁと思います。

逆にそれを感じ取ってくれるイベント会社さんもプロだなぁと感心(*・ω・)

よく学校の先生方にも「子どもたちに分かりやすい言葉で工夫されてますね」と言われます。

これからかず先生のサイエンスショーをご体験される方は、実験だけでなく喋りにも注目してみてくださいね♪

鳥取県米子市で寿製菓(お菓子の壽城)大感謝祭のイベント出演。

昨日は鳥取県米子市、寿製菓(お菓子の壽城)様の大感謝祭でサイエンスショーを2公演行ってきました。

屋外でのサイエンスショー。

壽城さんにはなんとお城の天守閣が建っている!

しかも中々大きい!!

ステージはそのお城の目の前でした。

 

昨日は風が強く、午後の部は雨が…。

それでも子供たちがフードをかぶりながらステージ前に来てくれて嬉しかったです!ありがとう!

というか、雨の予報ではなかったのに、ほとんどの子の服にフードが付いていた事に驚きw

 

 

【サイエンスショーが終わらない…】

ショーの最後に登場させた超巨大シャボン玉。

子どもたちみんなに体験してもらいたかったので、急遽ですが会場の隅で実施。

まぁ、デカくて目立つのでどんどん集まってきます。

こうやって子どもたち自身が体験するのは大切なことです。

午前はお子様が途切れるまで。

午後はイベントの終了まで(気付いたらステージのパイプ椅子の片付けが始まっていた…)、

子どもたちと触れ合ってきました♪

 

 

【バルーンパフォーマーkikiさんと共演?】

バルーンアートの風船を使う実験を準備していました。

午後の部の私の前の出番の方は、バルーンパフォーマーのkikiさん。

これは私が作ったバルーンアートを登場させるのではなく、プロのが良い!!

そこで、ちょっとだけコラボできないかと相談してみましたが、残念ながらすぐに帰らないといけないそうで、コラボは叶いませんでした。

が、犬とクマのバルーンアートを頂いて、使わせて頂けることに!

使用後は子どもたちにプレゼントしましたが、写真を撮っておけばよかった…。

kikiさん、ありがとうございました!

実験はバッチリ成功!やっぱりプロの作ったものは違いますね。

 

 

【あすか組】

世界的に活動されている、和太鼓集団のあすか組さんも出演されていて、なんと楽屋が一緒…。

あすか組さんのパワフルな音に、皆さん釘付けでした。

私の準備テントはステージのすぐ横にあって、テント内もスゴイ音圧!

ビシビシ伝わってきます( ̄▽ ̄;)

和太鼓のグループはいくつか見たことがありますが、中でも一番リズミカルで楽しかったです!

 

 

と、盛りだくさんのイベントでした。

ご来場の皆様、ご関係者様、ありがとうございました!

芸能人やマジシャン、サイエンスショーの出演料はいくら??

ピンキリです。

 

 

…で、終わる訳にもいかないでしょうね(;^_^A

 

 

九州サイエンスラボのサイエンスショーや出張実験教室の出演料も気になる所でしょう( ̄ー ̄)

以前は「お客様に分かりやすく」を意識し、

PTAさんや子ども会さんなど、小規模な非営利団体様向けの出演料の最低ラインを

ホームページに記載していたことがあります。

ところが、イベント会社さんから「消してください!」と怒られました!!( ̄▽ ̄;)

まぁ、そうですよね。。。

イベント会社さんは弊社の費用に仲介料を乗せられますし、あくまでも条件がそろった場合の最低ラインですから、金額が全く違います。

その金額を見て、依頼元からクレームが付くかもしれません。

固定金額を細かく書くと、そのイベント会社さんが何%利益を乗せているかが分かってしまいます。

弊社としても様々な形態のイベントに臨機応変に対応していますから、明確に細かく”いくら”と出すこともできません。

とても難しい問題です。

なので、現在は記載していませんし、ほとんどの出演業の方も記載していません。

イベントの出演者が探せるポータルサイトなどに、〇万円~〇万円などと記載がある場合がありますが、幅が広いですし、「ゲッ!こんなに高いの!?」と思われる事もあるでしょう。

 

で、もちろん弊社にも「出演料はいくらですか?」というお問い合わせがあります。

当たり前ですよね。

普段から出演依頼を行うような方なら、大体の相場のようなものをご存知ですが、

特にPTAさんとか子ども会さんなどは一般の主にお母様が運営されていますから、相場をご存じなくて当然です。

ご予算不足の団体さんに同じ価格をご提示しても、見事に3種類の反応があります。

「ですよね~。(やっぱりそのくらいの値段はしますよね)」※イメージに近い?

「え~っ!そんなに高いんですか?」※イメージより高い

「その価格でもすごく安いと思います!(予算は足りないけど…)」※イメージより安い

 

弊社の例です。

ご予算が大変少なかったため、「このような条件でよろしければ、〇万円までお値引きしますが、それ以上は難しいです」とお伝えしました。

とても大きなお値引きでしたので、もちろん特別な条件付きです。

その金額でも「えっー!そんなに高いんですか!?」と言われたことがあります。

あ、言っておきます!

この時の提示価格は目が飛び出るほどお安い価格で、プロの出演業の人であれば絶対に真似できない価格です。

もしも全てのイベント出演料がこの価格だと、私が死んでしまう( ̄▽ ̄;)という価格ですよ…。

このようなケースでは「1回60分くらいの公演だし、数千円が妥当でしょ」というイメージをお持ちだと思います。

もしくは、公共施設の出前授業や一般企業が宣伝目的で行っている無料の出前授業、副業やボランティアでやっている近所の方などと比較されています。

しかも、このような例は決して少なくありません。

そこでこの記事では、出演料のイメージだけでもお伝えできればと思います。

出演料と言うものは不透明で分かりにくいものですが、上記の問題で、はっきりとした価格を書く事ができないのが実情です。

ですのでとても回りくどい書き方をしますが、あくまでも「話のネタ」としてお読みいただければ幸いです…(;^_^A

あ、ご予算不足でも実現する方法も書いていますので、途中で諦めないでくださいね!

 

薄利多売が絶対にできない業種です!

まず、出演業は物販ではありません。

物の販売なら、安くても原価を割らなければ、たくさん売ることで利益を上げることができます。

薄利多売というやつですね。

1個の商品の利益が1円だとしても、100万個売れるのであれば100万円の利益です。

ところが出演業は、最低でも1人の人間が時間をかけて出張して公演を行い、しかも双方のスケジュールが合う必要がありますから、薄利多売は絶対にできません。

すごく上手くスケジュールが組めたとして、1日2か所の公演程度です。

弊社では1日3~4か所回ったケースもありますが、ごく稀です。

出演業で薄利多売するには、分身の術か、どこでもドアか、タイムマシンが必要(;^_^A

それぞれの案件の関係でスケジュールが合わない可能性も高いので、基本的には1日1か所で考えておく必要があります。

もし出演料が1万円だと、1ヶ月毎日出演できたとして、やっと月30万円くらい。

でも、下に書きますが、全日程が埋まる事はまずありません。

さらに、交通費がありますし、サイエンスショーや実験教室では材料費、開発費などが出ていき、大きな経費がかかります。

下記で出てくるマジシャンでもネタや道具の購入、消耗品などもあり、経費は安くありません。

ですからこの30万円は売上であって、手取りではありません。

 

年間のイベント出演回数から逆算してみよう。

※最低限の年収を300万円として計算します。

イベント出演があるのはいつでしょうか。

出演業の種類によりますが、基本的には土日祝日が中心です。

平日にどこかでイベントをしているとか、ほとんど無いでしょう?

特にお子様向けは…。

平日にヒーローショーとかないですよね?

あるとすれば、業種によってはディナーショーとか、学校の平常授業時間中のイベント、病院や老人ホームや障がい者施設さん内などでのイベント程度で、数は多くありません。

年間の休日数は120日くらいです。

そのうち、お盆や年末年始、年度末、年度初めなど、イベントが少なくなる時期もあります(これも業種によりますが)。

空いたスケジュールがあっても、その日に丁度イベントを行いたいと思う団体様がなければ、埋まる事はありません。

運よく上手くスケジュールが組めたとしても、年間100日程度しかない訳です。

実質はもっと公演できるかもしれませんが、受注数は不安定な職業のため、その程度の日数で計算して価格設定するのが妥当ではないでしょうか。

1日1か所での公演だとすると、年間300万円稼ぐには、300万÷100日=3万円。

つまり、専業のプロならば利益が3万円を切ったら生活できない訳です。

しかも様々な経費がかかりますから、丸々手元に入る金額ではありません。

なので、請求額は3万円+実費経費が超ギリギリの最低ラインではないでしょうか。

ですから、数千円では数字上黒字だったとしても、生活ができない事実上の大赤字なのです。

 

予算が足りなくても実現できる…!

上の計算を見ただけで諦めないでください!

九州サイエンスラボでは、どんなにご予算不足でも、なんとか実現する方法をご提案しています。

 

例えば…

■合同開催・同日開催で予算UP!

PTA様では、複数のクラスや学年で。町内単位の子ども会様では、他の町内と。合同開催や同日開催を行うのです。

全く同じ校区から、すごく細かい単位でご依頼を頂くことがあります。

1週間の間に、4つの学年から別々にご依頼いただいたケースも。

それぞれのご予算は小さくてお受けできない場合がありますが、合同にすれば十分に実現できる場合があります。

PTAさん・子ども会さんであれば、どの方も非常に強いご興味をお持ち頂く内容ですので、「合同でやりませんか?」と言っても、喜ばれるケースがほとんどです。

中には「学年活動だから、合同はちょっと…」と仰る場合もございますが、柔軟にご対応頂ければ幸いです。

弊社では、学年活動の依頼が合った上、さらに同じ学校さんで全校生徒対象の依頼もあるなど、依頼が重なるという事態も。。。

かなり遠方の出演者を呼ぶ場合、2日連続での依頼でなければ受けてくれないことがあります。

お知り合いやイベント会社さんなどに、近隣でイベント出演者を探している団体さんが無いか聞いてみると良いかもしれません。

 

■助成金・補助金を利用する

地域向けや団体特有の助成金や補助金がある場合があります。

また、弊社の場合は教育系の補助金も利用できます。

申請に手間がかかりますが、このようなものを利用して実現されるケースも多いです。

 

■参加費の徴収を行う

PTA様や子ども会様など、既に会費を徴収されているような団体様では難しい面があるかもしれませんが、不足しているご予算を埋める形で徴収される場合があります。

特に弊社のワークショップではお手渡しする材料がありますので、材料費のみ実費徴収されるケースは多いです。

団体様の実情に合わせてご検討ください。

 

■安く提供できる日程を教えてもらう

どうしてもスケジュールが埋まりにくい日程はあります。

例えば、閑散期・半日だけ空いている日・平日・3連休の中日など。

お問い合わせのタイミングによっても変わりますが、このような日があれば教えてもらうのも手です。

 

1ヶ月の出演回数は?

あるイベント会社さんに、現場で「月に何か所くらい回るんですか?」と聞かれたことがあります。

ざっと数えて「今月は30か所くらい」とお応えしました。

イベント会社さん「…(絶句)…ん?」

私「いや、繁忙期だから1日2か所回る事も多いし、平日にも結構入っているので…」

という感じです。

休日中心の仕事なのに月30か所の出演は多過ぎるおかしな数値な訳です。

プロのイベント会社さんの目から見ても多いのです。

閑散期などは激減する場合もありますから、年間の出演回数というのは一般のお仕事の出勤日数より少ないのが一般的ではないでしょうか。

人によっては、その半分にも満たないでしょう。

ですから、1回当たりの出演料はそう安くはないのです。

 

人材がたくさんいても安くできない!

稀に「九州サイエンスラボさんは法人だから、出演者が何人かいて、たくさん出演をこなすことで安くできるでしょ?」と思われる方もいらっしゃるようですが(実際に言われたことがあります)、これは違います。

前述の計算通りだとすれば、1人で100公演で300万円。

2人で200公演で600万円。

でも、1人当たりの収入はどちらでも300万円で変わりません。

ですから出演業というものは、人材が増えても価格は変えられないのです。

人を雇うという事は、ある程度生活の保障をしてあげる必要がありますから、

かえって高くなる可能性もあります。

ちなみに2018年10月8日現在、九州サイエンスラボで出演自体を行っているのは、かず先生1人です。

あとは準備スタッフが2名います。

小さな会社です。

 

マジックショーの相場を例に…

サイエンスショーの出演先や性質はマジックショーにとてもよく似ていると感じます。

依頼元や経費も似ている気がします。

そこで「マジシャン」の相場を書きたいと思います。

イベントの規模によって変わる場合はありますが、プロマジシャンの最低価格は1公演5万円。

どんなに良心的でも3万円くらいのようです。

これはもちろん実績がなくランクが低い、駆け出しの方の価格だと思います。

学生や趣味レベルの方でも3万円程度が相場のようです。

(知り尽くしている訳ではないので、違ったらすみません)

高いと思いますか?

駆け出しならなおさら、依頼も少ないでしょう。

ですから下限の3万円という価格は、プロマジシャンにとって生活できるかできないかのギリギリのラインだと思います。

プロと言いながら、アルバイトもやっている…という場合もあるかもしれない。

そんな価格です。

中堅クラスになれば、10~20万円前後。

それ以上になると100万円も当たり前で、上限なく。

いくつかネット上の情報も確認しましたが、やはりこの辺りが妥当な線だと思います。

 

 

芸能人の出演料って?

どこからを「芸能人」というかはさておき。

当たり前ですが、これもピンキリです。

若手・無名のお笑い芸人さんのギャラは安そうなイメージがあるかもしれませんが、

ご本人に渡るギャラが安いだけで、請求される出演料は高額な傾向にあります。

多くはプロダクションに所属していますから、プロダクションで働く人やマネージャーさんの人件費、広告宣伝費などの一般的な会社でかかる費用も乗ってくるからです。

売り出し中の芸人さん、つまり無名のため値引きしている芸人さんでも10万円程度はすると思います。

もちろん、プロダクションによって設定は違うと思いますので、お考えの方は一度問い合わせてみてください。

問合せは無料ですからね。

プロダクションに所属せず、独自でやっている方の方が余計な経費が乗っていないので、安く済む傾向にあるでしょう。

 

 

出演者のクラス(レベル・ランク)

出演業にはクラス(レベル・ランク)があります。

同業種でも、クラスごとに出演料が異なります。

はっきり線引きがある訳ではありませんが、実績によって舞い込む依頼の予算が変わってきますから、おのずと設定金額もそれに合わせる形になります。

駆け出しの人、多くの経験がある人、テレビ露出が多い人で出演料が違って当然でしょう。

ですから、最初に書いたように「ピンキリ」なのです。

超有名な人であれば、30分のトークだけで100万円を超えても普通です。

 

価格と経験

値段だけを見れば、駆け出しの安い人が良いですが、

経験不足で臨機応変な対応が難しい人もいるので、当たりハズレが大きく、注意が必要です。

出演業の多くで重要なのは、パフォーマンス自体よりも「トーク」や「コミュニケーション」です。

パフォーマンスは家で練習すればどうにでもなりますが、話術は経験量が物を言います。

絶対に喋らないピエロなどの方もいらっしゃいますが、お客様とのコミュニケーションは何らかの形で取ります。

(たま~に、銅像のように固まっているだけ、という芸もありますが…)

お客様は毎回違いますから、臨機応変に対応しながらショーを組み立てていく必要があります。

また、パフォーマンスとパフォーマンスの間が無言では面白くありません。

会社の宴会の余興で、面白いパフォーマンスだったとしても、微妙な空気が流れる素人らしい「間」がありませんか?

ただテクニックを見せるだけでは、面白くないのです。

マジックの世界では「手が1つ、口が3つで”手品”」という言葉があるそうです。

つまり、マジック自体の技術よりも、話術が大切という意味。

どれだけ重要かが分かりやすい、良い言葉ですね!

予算に余裕があるのなら、一つ上のランクの方に依頼を出されるのが安全です。

 

 

イベントの規模や性質

イベントの規模によって価格が変わる場合があります。

人数が多ければ多いほど、出演料は高くなる傾向があります。

ただし、少ないからと言って激安になる事はありません。

先述のように、最低限の利益を出す必要はあるので、下限は決まってきます。

また、依頼が営利目的か非営利目的か、様々な条件によっても変わるでしょう。

いつもと違う特別な演目を組んでもらうなどすれば、追加費用が発生する事もあるでしょう。

 

 

価格交渉が大切!

特に有名な方の場合、「絶対に値引かない」「100万円以上じゃないと受けない」という場合もあります。

このような方は、その価格でも依頼する方がたくさんいらっしゃるからです。

ブランド力を落とさないために値段交渉に応じない場合もあるでしょう。

でも、出演料という類のものは、「交渉次第」という所があり、そもそも定価を決めていない人もいます。

ある程度の値段設定はあっても、条件によって値引きが可能な事もあります。

ダメもとでも相談してみるのが良いでしょう。

予算が少なくても「失礼な金額かもしれませんが…」と付け加えれば、悪い気はされないと思います。

弊社では、ご予算が足りなくても実現に向けたご提案を行っております。

少ないから無理かな…と最初から諦めず、まずはご相談ください!

 

 

九州サイエンスラボの場合

九州サイエンスラボは、全国・地方を問わずテレビ番組出演、大きなイベントへの出演が多数あります。

平日の受注も多くする工夫を行い、年間250公演近く行っており、経験数は申し分ないと思います。

ですので、定価はそこそこの値段設定にはさせて頂いています。

でも、件数が多いので、様々な調整を図りながらお安くご提供できるよう努力はしています。

ですから、ぜひご交渉頂きたいのです。

万が一、ご予算が少なくても何らかの形で実施できないか、一生懸命模索します。

せっかくご興味をお持ち頂いたのですから、良いイベントにして頂きたく、様々なご相談に乗っています。

結果、弊社へご依頼いただけなかったとしても、一向に構いません。

明らかに赤字の出演料でも、実施に至ったケースがございます。

この時は、ワークショップの材料と方法のみをご提供させて頂く、監修の形を取りました。

(お子様の指導に慣れた方でしたので、この形を取りました。)

何はともあれ、まずはお気軽にご相談頂ければ幸いです。

台風で2週連続のイベント中止( ̄▽ ̄;)

熊本に台風が近づいております。

予報通りであれば、熊本は若干かする程度なので、酷くはないとは思いますが、念のため十分な準備をしておきましょう。

このような時、子どもたちに万が一の事があってはいけませんので、大抵のイベントは中止になります。

ということで、明日のイベントもですが、先週の日曜日も中止となってしまいました。

皆様、サイエンスショーを楽しみにされていたようで、私も残念ですが、安全には換えられないですね。

 

さて、稀にこのような場合のキャンセルについてお問い合わせがあります

今回のような台風では、災害が予想されるので弊社ではキャンセル料を頂いておりません。

ただし、単純な「雨天中止」の場合、他の出演業も同じですがキャンセル料が発生します。

なので、屋外で雨対策の無い会場の場合は十分注意してくださいね。

興行中止保険という保険があります。

例えばコンサートなどが万が一中止になったり、交通麻痺でお客様が来場できないような時に発生した費用をカバーしてくれる保険です。

このような保険に入るような大きなイベントの場合は、イベント会社さんが入っていると思いますから、そちらの方がくわしいと思います。

ご存じなくて必要性を感じられる場合は、イベント会社さんに問い合わせてみてくださいね。

イベントでマイクチェック、ワン、ツー?

イベントの準備中。

音響を調整している人(PAさんと呼びます)が、

「マイクチェック、ワン、ツー」とか言っているのを聞いたことがありますか?

初めて聞くと、かなりウケます( ´艸`)

特に「ツー」が、「ツー⤵」と、音程を高い所から下げるように言っていたり、「へーい」とか独特な感じで言っているのを素人さんが聞くと、爆笑されることがあります。

 

私が出演したイベントの準備中、別のプロの出演者の方が、同じようにマイクチェックをしていたことがありました。

PAさんはいないイベントだったので、自分で音響チェックをしていました。

しきりに、マイクチェック・ワン・ツーと言っているのですが、特に何も操作していない…。

時々「ツー」ばかりを言ったり、プロっぽくやっているけど、やっぱり操作はしていない…。

ちょっとだけ音量を弄ってはいましたが…。

あらぁ~( ̄▽ ̄;)

プロなのに意味が分からずにやってるんだなぁ…と、同じプロとして恥ずかしくなりました(;^_^A

 

実はかず先生は昔、音楽をやっていましたので、音響に詳しいです。

ですから、九州サイエンスラボは音響機材も一式常備しています。

これは弊社の出張イベントサービスの強みです。

サイエンスショーや実験教室と共に、イベントセット丸一式がやって来ると思ってください。

(簡易セットなので、大きなイベントや野外イベントは音響屋さんを入れてくださいね!弊社の機材で対応可能なのは小学校体育館程度までです)

で、私も準備中にマイクチェック・ワン・ツーを言います。

でも、ちゃんと「イコライザー」などを操作しながらです。

 

これは何をやっているのかというと、スピーカーの元々の癖や、会場の反響などでできる癖を取っているのです。

例えばシャンシャンと高音が強くて頭痛がしそうなイヤホンとか、重低音がウリのイヤホンとか、特徴がありますよね?

それと同じです。

大まかに説明すると、高音・中音・低音などの音量にバラつきがあるのです。

高音が大きいまま、単純に音量を上げると、「キーン」という甲高い音が発生します。

これを「ハウリング」と言って、ハウリングを起こすことをよく「ハウる」と言います。

スピーカーから出た音をマイクが拾い、その音がスピーカーから出て、またマイクに拾われ…と、無限ループを起こすことで発生します。

この場合、イコライザーで高音の音量だけを下げてあげるとハウリングが止まります。

低い音が強いと、「ブォーン」と低いハウリング音が起きます。

で、イコライザーの低音を下げてあげるのです。

これを繰り返して、高音から低音までの音量を平坦にし、全体を必要な音量まで上げていく作業をしているのです。

(”低音を強めに”みたいな味付けをすることはあります)

「ワン」という発音はこもった音なので、中音や低音が出やすく、「ツー」では息が漏れる音が混じっているので高音が出ます。

ツーの音を下げて行ったり、「へーい」という発音を色々な音程で発することで、

ハウリングを起こし気味になっている周波数を探すのです。

時に舌打ちなどで、声では再現できない周波数や強い音でチェックします。

 

素人さんはマイクがONになっているかを確認するのに、ボンボンと叩いてみますが、

マイクを痛めますので、PAさんは全体にそんなことはしません。

「只今マイクのテスト中」ではなく「チェック・ワン・ツー」と言うと、プロっぽくなりますw

イベントの準備中の場面に遭遇したら、PAさんの面白いチェック方法に注目してみてくださいね。

PTAや子ども会のレクリエーションで何をすれば?

PTAや子ども会の役員になると、年に1度は何かイベントを行うと思います。

仕事上でそのようなイベントに関わる事が多く、役員の皆様が苦労されていることがヒシヒシと伝わってきます(;^_^A

一般的なレクリエーション(活動)は次のようなものでしょうか。

 

■ビンゴゲーム大会

ビンゴは定番中の定番ですね。

景品も当たるし、子どもたちが勝手に(?)盛り上がります(∩´∀`)∩

私も大好きでしたw

でも、景品数などによりますが、とても短時間で終わってしまったり、

ビンゴだけで終わり…というのも心苦しい感じがする方もいらっしゃるでしょう。

PTAや子ども会の意義を見失いがちになります。

景品代もバカになりませんし、選ぶのが苦手という事もあるでしょう。

 

■スポーツ系(ドッジボールやソフトバレーボールなど)

これも盛り上がるし、健康的でいいですね。

でも、体を動かすことが苦手なお子さんの参加率が低くなってしまうことがあります。

特に親子レクリエーションの場合、保護者の方がキツイ( ̄▽ ̄;)と感じられることもあるでしょう。

定番のスポーツではなく、風船を運ぶリレーや玉入れなど、運動が苦手なお子様でも簡単に楽しみやすいものがあります。

 

■旅行・見学系

ある程度ご予算をお持ちの団体さんや、手出しが可能な地域性の場合、

貸し切りバスなどを利用して日帰りなどでどこかに出かけられることもありますね。

中には泊りがけという事も。

行先は、大きな有料公園や温泉、動物園、テーマパーク、工場見学などがあります。

役員さんの中に特に工場や市場などで働いている方がいらっしゃると、繋がりで見学旅行をされることもあるようです。

「毎年、科学館に行っている」という教育に強い意識を持つ団体さんもいらっしゃいました。

博物館や美術館(子どもたちはあまり興味ないかな…)、期間限定のイベントなどを探してみるのも良いですね。

九州サイエンスラボの場合、夜のイベントに同行して星空の説明を行う事も可能です。

天候に左右されない、出張プラネタリウムも準備しております。

幻想的なイベントもたまにはいかがでしょうか。

 

■工作系

役員さんの中にはモノづくりが得意な方がいらっしゃる場合があります。

そのような時は工作体験も良いものです。

ただ、お母さんが考えられる場合が多く、男の子の参加率が低くなることが多いようです。

専門にされている訳ではなかったりするので、意外と材料費が高額になることもありますね。

中には、工作は得意だけれど教えたり喋るのは苦手という方も多いものです。

九州サイエンスラボの出張科学実験教室は、男女や年齢の区別なく、皆様が大変興味を持ちやすいものです。

※理科好きは少年のイメージがありますが、実際はそうではありません。

また、専門に取り扱っているため、安くて良い素材に詳しかったり、大量発注で安くなりますし、指導技術があるので安心してお任せいただけます。

工作系なら、専門業者を探してみるのも手ですね。

 

■出演依頼系

マジックショーやバルーンアートショー、ジャグリングショー、クラウン(ピエロ)などがありますね。

弊社のサイエンスショーや出張科学実験教室は、楽しみと教育が両立しているので、PTAや子ども会、小学校の先生方などから多大なるお喜びの声を頂きます。

こういったものは予算さえ準備しておけば、会場を押さえたり案内を配るなどの事務的な仕事のみで、中身はプロに丸投げできます。

特に弊社の場合、非営利の小規模団体様にはご予算に応じて対応できますので、ぜひ一度ご相談ください。(さすがに赤字やボランティア価格では無理ですが…)

刺激的な体験ができるので、いつものレクリエーションに飽きたら、このようなものを取り入れるもの良いですね。

イベント会社さんに依頼することもできますが、もちろん仲介料が乗りますから、直接依頼できる方を探した方が節約になります。

 

 

「いつものに飽きた!」

「参加率を上げたい!」

「もっと良いものを楽にやりたい!」

「教育を重視したい!」

「なんとなくスゴイものにしたい!」

そのようにお考えの方は、ぜひ九州サイエンスラボのサイエンスショー・出張科学実験教室をご検討ください。

実験の器材や材料だけでなく、音響機材や垂れ幕なども常備していますから、

いつでもすぐに見栄えもする楽しいイベントができますよ!

 

サイエンスショーについて

出張科学実験教室について

ご依頼・お問い合わせ

盛り上がらないショーイベントの原因は…?

学校、PTA、子ども会、商業施設などのイベントに、何らかの出演者を呼んだとします。

マジックショーやバルーンアートショー、ジャグリングショー、弊社のサイエンスショーなど、盛り上がる系のイベントです。

 

 

で、全然盛り上がらない事があります( ̄o ̄;)

 

 

「出演者が悪い!」

確かに技量の問題で、そんな事もあるでしょう。

でも、ちょっと待ってください。

他に要因はないでしょうか。

 

 

ここでは、多くのエンターテイナーの方を代弁して書きます。

会場設営のテクニック的なものですね。

 

 

出演者以外の要因もたくさんあります。

どの業種でも、ショーですから盛り上がってほしいものです(おとなしく見る、感動系、美しい系のショーもありますが)。

でも、次のような状況では盛り上がれない傾向にあります。

 

 

■子どもが前で、保護者は後ろ。

子どもたちの見やすさや、子ども優先の意識から、家族を離れ離れにされる事があります。

周りに親しい友達が多い、学校のような場所であれば問題ありませんが、

商業施設などのように、友だちが少ない状態の会場の場合どうでしょう。

兄弟もおらず、1人ポツンと座るお子様が出てくるわけです。

不安と寂しさで一杯になるお子さんもいるでしょう。

このようなお子様が盛り上がれるでしょうか?

もちろん、そのような中にも声を上げて喜んだり、出演者に話しかけてくるお子様もいます。

そのようなお子様がいれば儲けもので、その子を中心にショーを展開するなど、

一定の盛り上がり感を演出しやすくなります。

いなければ…。

親子は一緒に座って頂きましょうね。

ネタを見て「今のスゴイね」など、家族で喜びを分かち合うようなコミュニケーションも生まれますよ。

 

 

■前が1年生で、後ろが6年生。

身長的な見やすさから、小学校などでは学年ごとに横並びにして1年生を前に、高学年になるほど後ろにすることも多いようです。

しかし、思春期を迎え始めた高学年のお子様は、喜びや感動を素直に表に出しにくい傾向があります。

皆様も通ってきた道ですから、なんとなく分かりますよね。

「喜んだらカッコ悪い」みたいな。

だから、嬉しいくせに白々しい感じに。

これは成長の証ですから仕方のない事ですが、ショーにとっては有難くないものです。

このような並びの場合、前ばかり盛り上がって、後ろはシラケる…という事も多いです。

多少見にくくても縦並びにするか、1~6年生までごちゃまぜで自由に座るか。

まぁ、いつもの並び順と違うのも違和感があるかもしれませんが、

その方が、ワイワイ盛り上がる低学年の子が近くにいるので、高学年の子も素直になりやすく、エンターテイナーとしては有難いでしょう。

もちろん、どのような並びでも後ろの方まで盛り上がるように努力はしますけどね。。。

特にサイエンスショーでは、1年生がやたらと立ち上がるw

後ろが見えないから!!と何度言っても立ち上がるww

興奮してくれるのはとても嬉しいのですが…。

配置に工夫ができそうであればご協力頂けると有難いです。

 

 

■縦長な並びと空間。

特にきちんと整列する学校の場合です。

人数とスペースの関係で、物理的に縦長にするしかない場合がありますが、

各学年男女1列みたいなのを、各2列や3列にできるのであればそうして頂き、

できるだけ横の空間を詰めた方が良いです。

遠い人が見にくいということもありますが、どちらかというと

横の空間が出来過ぎてしまい、友達同士のワイワイした感じを出しにくくなります。

歓喜している友だちがすぐ隣にいるのと、少し離れた所にいるのとでは全く様子が異なります。

上記の低学年と高学年を近くに座らせることと共通しますが、歓喜は近ければ近いほど伝播し、会場全体の雰囲気へとつながります。

サイエンスショーの場合は教育の面もありますから、ワイワイすることだけが良いのではありませんが、

授業ではありませんので、友だち同士で少々会話し、楽しみながら見て頂くことも重要です。

 

 

■お客様の座る位置がバラバラ。。。

どうしても集客が上手くいかなかったり、地域性から、まばらなイベントもあります。

もしくは定員が少ないのに、会場がやたらと広い場合もあります。

当たり前ですが、このような時は前に固まって座ってもらいましょう。

それぞれのお客様が離れていては、盛り上がり様がありません。

こじんまりとした場合、近づいてもらえばお客様同士が知り合いでなくても不思議な一体感が生まれることが多いです。

登場した後、お客様がバラバラに座っている様であれば、

エンターテイナーは最初に座る位置を移動するように促すと思いますが、

中にはそのような発言ができないエンターテイナーもいます。

決まったセリフがあるなど、ガッチリ固定した内容のショーや、雰囲気のあるショーで、臨機応変な対応をどうしても取れない場合です。

ショーに積極的には参加したくなくて、出演者が促しても頑として動かない方もいらっしゃいます。

ショーを成功させるためには、開演前にスタッフの方で誘導を行って頂けると大変助かります。

 

 

■司会者がさっさとネタバラシ。。。

まぁ、さすがにマジックショーでは無いと思うのですが、他のショーでは聞きますね。

「今日はこんな内容があるよ」と、開演前に司会者が案内してしまうのです。

サイエンスショーは特にこの傾向が強い気がします。

お打合せの段階で、サイエンスショーとはどのような物か、イメージを持たない依頼者の方もいらっしゃいますから、

セットリストを詳しく説明してほしいと言われる事があります。

一応説明しますが、「一般のお客様にネタバレしないように」と念を押します。

にも関わらず、司会者の方がご丁寧にセットリストをぜ~んぶ喋ってしまったことがありました。

周囲の関係者も、まさか言わないだろうと思っていたのか、周知徹底されていませんでした。

最終的に、勘の良いお客様から「それって言っちゃダメなんじゃ…」という声が出る始末。。。

慣れていない司会者さんとのお打合せで「内容には触れないで、本当に簡単なご挨拶でいいですよ」と伝えたのですが、

緊張からか、逆に余計なことをどんどん言ってしまう方もいらっしゃいましたw

これは、推理小説を読む前の人に、犯人を教えてしまうのに等しいです。

驚き、楽しみが激減してしまいます。

ただ、大体は司会者さんの言葉はあまり聞いていない(覚えていない)ので、完全に盛り下がるということではありませんが、注意が必要です。

 

 

■そもそも、お客様が少なすぎる。。。

これは致し方ない所はありますが、

見込みの集客数に見合った種類のエンターテイナーを呼びましょう。

例えばですが、いくらご予算が莫大だからといって、10名のイベントに引田天功さんは呼ばないでしょう。

それぞれプロなので、依頼を受けた以上は人数やお客様の性質に合ったものを行うよう努力すると思いますが、そのエンターテイナー本領は発揮できないかもしれません。

九州サイエンスラボのサイエンスショーでも50人くらいはいた方がいいですね。

少ない場合は科学工作などを行う、出張実験教室がお勧めです。

弊社では10名に満たない子ども会のお子様を対象に、サイエンスショーを行ったこともあります。

それぞれがお友だちで和気あいあいとしており、中に1人だけリアクションが大きい子がいたので、人数の割に随分盛り上がりました。

ですが、この人数ですと「全員が大人しい子」という確率が上がります。

そうなると、ただただ見るだけで、実験の協力を仰いでも、誰も参加しようとしません。

最初の方は緊張していたお子さんも、かず先生の場合は話しかけやすい雰囲気なので、だんだんノッてきてくれますけどね。

いつもの盛り上がりと比べると、やはり静かなものになります。

やたらワイワイせず「きちんと学べる」という意味では、少人数も良いですけどね。

 

 

上にも書きましたが、エンターテイナーはプロです。

これまで培ってきた技術と経験で、

どのような状況においても盛り上がって頂けるように創意工夫します。

でも、もの凄く苦労する状況がある事をご理解ください。

主催者様・運営者様にもぜひご協力頂き、一緒に良いものを作り上げられれば幸いです。

 

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サイエンスショーに不審者出現!?緊急事態か!?

今更ですが、ふと思い出したので書きます。

8月の終わり、朝日新聞 熊本朝日会主催の「朝日ドキドキサイエンスショー」の一幕。

 

緊急事態です!!

 

不審者が現れました!!!

 

 

 

 

サイエンスショーの最中、

 

 

 

 

 

「あ、不審者…」

 

 

 

 

 

という、かすかな声が…。

 

 

 

 

 

 

サイエンスショーのある演目で、私がサングラスをかけるシーンです。

サングラスをかけた瞬間のことでした…。

 

 

 

 

 

はい。不審者は私です (゚д゚)/

 

 

 

「はぁ!?だれ?今、不審者って言ったの!」

思いっきりツッコミました。

ド真ん中、前から二列目くらいに座った女の子でしたw

お隣の保護者さんがちょっと申し訳なさそうにしている…ww

 

BGMもかかっていますし、マイクでしゃべっているので、

おそらく、普通の人なら聞き逃すくらいの小さな声だった思いますが、

かず先生は地獄耳です( ´艸`)

常に皆さんの不意に発する小さな言葉も拾い上げて、サイエンスショーを組み立てています。

昔、中学校の理科教師でしたが、その頃から確かに「先生、耳良すぎ」と言われていました。

驚きの言葉や、疑問、”きっとこうだからじゃないか”という声などは理科・科学にとって、とても大切な反応ばかりだからです。

良いんですよ、不審者って言ってもらって…ウケたから( ´艸`)

やっぱり子どもたちって面白いです!

 

しかし、時代ですね。

きちんと不審者を警戒しているんだなぁと思いました。

でも、不審者はサングラスをかけているとは限らないので、

普通に見える人にも注意しましょうね!

 

おもしろい言葉を発してくれる人は、ぜひかず先生のサイエンスショーに来て頂くと、先生はとても助かりますw

イベントへの出演依頼もお待ちしております!

お隣の県はとっても近いんです(笑) [イベント出張の移動事情]

県外にサイエンスショーや実験教室に伺いますと、皆様とっても気を使ってくださいます。

「遠方からすみません」「朝早くからすみません」

いえいえ、謝って頂く必要は全くありません(;^_^A

中には「土日でも出張可能ですか?」という問い合わせや「お休みの日にすみません」って言わることも。

イベント出張なので、基本的に土日祝日のお仕事ですよ~。

 

九州サイエンスラボの拠点、かず先生の住まいは熊本。

でも、お仕事の半分以上は県外で、繁忙期は熊本に住んでいる感覚がありません( ̄▽ ̄;)

基本は日帰りですが、どこに住んでるんですか?と聞かれたら「日本」と答えたくなります。

 

小学校の体育館とか、市民ホールとか、公民館とか、どこでも内観は似てますよね?

だから、ステージに立つと一瞬、今どこの県にいるのか分からなくなることがw

ショーの最初のご挨拶で「ここは…どこ?」って言ってしまう事も(冗談ネタですよ)ww

 

特にお隣の福岡なんてメチャクチャ近い。

特に私は福岡市出身なので、土地勘もあって余計に近く感じます。

車での移動時間が3~4時間程度なら近い方です。

沖縄と離島は厳しいですが、九州本土内なら隅々まで楽勝です♪

※沖縄からのご依頼も頂きますが、交通費の関係でご予算と合わず、なかなか実現しません。沖縄の方すみませんm(__)m

 

 

ただ…。

大抵、時間がなくて観光できないのが残念。

本当にお仕事をしに行くだけです。

宿泊する時も、夜着いて風呂入って寝るだけ。

ジャンジャン飛行機や新幹線移動ができる芸能人のように、各地の美味しいお店とかほとんど知りませんw

2日連続で同じ所での公演だと良いですね。夕方に時間が出来て美味しいご飯が食べられる♪

でもそんな事は珍しく…。

今日は午前中に福岡、午後に大分、明日はまた福岡に戻って、明後日は佐賀…みたいなw

この程度の距離だと日帰りなので、

たった3日間で「熊本→福岡→大分→熊本→福岡→熊本→佐賀→熊本」という移動(;^_^A

だから単発でお隣の県に行くのはとっても近いんです。ご遠慮なく遠方からお呼びください♪

サイエンスショーでの一幕。給料いくら?

サイエンスショー・実験教室で今まで数多くのイベントに出演してきた「かず先生」です。

今までで最も印象に残った、お子様の言葉。

もうたぶん2年くらい前ですが、きっと一生忘れません。

 

少女A「オジサン、給料いくら?」

かず「・・・何て?・・・給料?」

 

いやぁ~子どもってスゴイww

ある小学校の体育館でサイエンスショーの準備をしていた時のこと。

ずいぶん早く会場にやってきた女の子が、準備中の私に寄ってきて最初に発した言葉です。

小学1~2年生だったと思います。

「オジサン」ではなく「お兄さん」と言うべきなのは置いておいて( ̄▽ ̄;)

その会場で出会った最初のお客さんの第一声が「給料いくら?」ですよ!

そんな会話の入りってあるんですねwww

 

「社長さんだから給料じゃないんだよね~」と、誤魔化しておきました(;^_^A

 

サイエンスショーが開演して、最初のネタとして使わせて頂きましたwww

 

子どもたちの素直な言葉にはいつも感心させられます。

科学や教育に関するヒントが隠れていることも。

単に「失礼だ」とか、「訳の分からない事を言ってる」と無視せず、

なぜそんなことを言うのか考えると、意外と深い意味だったり、

大人が考え付かないような「気づき」があります。

 

あ、コメントで質問されても、給料は答えませんよ( ̄▽ ̄;)