おもしろ理科実験 vol.3

飛び出す!レインボーウォールごまを作ろう!

出張実験教室では?


出張実験教室では、この実験のような光物の実験が大人気!このコマの実験はもちろん、他にも特殊フィルムを使った、不思議な虹を見る実験もあります。花火やイルミネーションが、さらに美しい世界に早変わりする美しい実験ですよ!

実験前の注意!!


■小さなお子様は、ダンボールを切るのが大変です。大人の方がお手伝いをお願いします。特にカッターを使う場合はケガに注意!!

準備物


■ダンボール

 24cm×24cmの正方形に切っておきましょう。

■大きなビー玉(またはエンピツなどの棒)

 コマの芯になる材料です。
 エンピツの場合は、芯の先を折るか、頭が丸く加工されたものを使いましょう。回転させると、下が真っ黒になっちゃいます(笑)。

■ボンド(ビー玉を使うときはいりません)

■ガムテープ(ビー玉を使うときだけ)

■CD-R4枚

 緑っぽいCD-Rより、普通のCDの色に近いものの方がキレイかも。もちろん、いらなくなった普通のCDでもいいです。

■両面テープ

■カッターナイフ

■ハサミ

■懐中電灯



やり方


1.24cm×24cmの正方形のダンボールの中心を求めます。
中心は、対角線を引いた交点です。

2.4枚のCD-Rそれぞれのレーベル面(文字を書いたりする面)に、両面テープを4ヶ所くらい貼ります。

3.ダンボールにきれいにおさまるように、CD-Rを貼り付けます。
記録面(きれいな虹が見える方)が見えるように貼りましょう。

4.カッターで、ダンボールの中心にビー玉の直径ほどの切込みを入れます。
棒を使う場合は、切り込みは必要ありません。5番へ!

5.裏側からビー玉を埋め込みます。半分くらいは埋め込みましょう。
棒を使う場合は、中心に突き刺しましょう。

6.ガムテープを正方形に切って、コマの上側からビー玉をとめます。
棒を使った場合は、棒とダンボールのすき間にボンドをしっかりつけて乾かします。

6.ダンボールの角をCD-Rにそって切り落とせば完成です!

7.明かりを消して、勢いよくコマを回します。
真上から懐中電灯の光をあてて、斜め上からみると、虹の壁が浮出て見えますよ!