おもしろ理科実験 vol.6

空中浮遊!電気くらげで遊ぼう!

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出張実験教室では?


出張実験教室で定番の静電気の実験です!団体様の実験教室の場合、練習後にグループに分かれて、電気くらげバトン競争で盛り上がりますよ!

実験前の注意!!


■ハサミの取り扱いに気をつけて。
■塩ビパイプが人に当たらないように!

準備物


■スズランテープまたは荷造り用のビニールひも

 スズランテープは、運動会の応援などで使うポンポンを作る、ビニール製の裂けるテープです。
荷造り用のひもの場合ねじってあるので、ほどいて使います。

■ハサミ

■塩ビパイプ(または下敷きなど)

下敷きでもいいですが、電気くらげが手に付きやすいです。できれば長さのある塩ビパイプの方が良いです。
塩ビパイプは、ホームセンターなどに1mの長さが100円台であります。

■ティッシュペーパー



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やり方


1.スズランテープを20cmほどの長さに切ります。

2.スズランテープを半分に裂きます。

3.スズランテープは2枚重ねになっているので、裂いて1枚だけにします。

4.片側をしっかり結びます。

5.あまりは結び目近くで切ります。

6.細かく裂けば、くらげの本体は完成です。

7.くらげ本体を机や床などに置き、結び目を指で押さえながら、ティッシュペーパーで何度もこすります。
机や床の素材によっては、帯電(静電気がたまること)しにくいことがあります。帯電しにくいときは、別の場所でやってみてください。
くらげが張り付いている感じになれば、十分に帯電しています。

8.塩ビパイプもティッシュペーパーで一生懸命こすり、帯電させます。

9.くらげの結び目をつまんで、真上に一気に放り投げます。
すぐに、塩ビパイプのこすった部分あたりを近づけます。上手く操れば、ずっと宙に浮いたままにできます。
くらげの足が開いていない場合は、うまく帯電していませんので、もう一度しっかりこすりましょう。
また、放り投げ方が甘いと手にくっつきますので、一気に力いっぱい真上に投げてくださいね。

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